PROPERTY CAR 保有車両について

好川商運では、一般的な輸送に用いられる１１ｔの大型冷凍車に加え、トレーラーでの輸送を積極的に採用し、トラクタヘッド21台と、リーファーコンテナ20台を所有。コンテナシャシーとトラクタヘッドを切り替えることで、スイッチ輸送をより効率的に実現させます。

• 安全運行への取り組み

  好川商運は「安心・安全は好川商運の最重要項目」であるという意識を徹底させ、お取引先のお客さまから教えていただいた「厳しい原因追究が一番の再発防止策」という言葉に感銘を受け、社長以下管理職がこの認識のもと、輸送の安全確保、お預かりしている荷物の管理など、当社業務の根幹として積極的に取組んでいます。
  ・車両の安全についてはPCS（衝突被害軽減ブレーキシステム）、ドライバーモニター、車両ふらつき警報、車線逸脱警報など最新の装備を備えて事故被害軽減に努めています。
  ・矢崎総業社製のデジタルタコグラフ・ドライブレコーダー・温度センサー機能といった車両設備機器を全運転車両に導入しています。
  ・位置情報管理システムの構築による運行状況のリアルタイム把握はもちろん、トラブル発生時の迅速な対応できる体制を整えています。
  ・交通事故・商品事故・お客さまからのクレームなどトラブル発生時は上記原因追究を行い、全社員で共有し再発防止に取りくんでおります。
  ・リーファーコンテナにはコシダテック社製のＧＥＮＥＳシステムを採用。遠隔でもリアルタイムで庫内温度の管理、変更等が可能です。

• 環境への取り組み

  好川商運は経営理念の中に「地球のため」という文言を掲げており、環境問題についても様々なアプローチから取り組んでおります。
  ・日野自動車、新型CoolHybrid車を導入、従来型より燃費１７％向上しています。
  ・トレーラーを利用した船舶モーダルシフト運行の取組（高松～神戸、坂出～有明、徳島～有明）を行っています。
  ・高速道路８０キロ走行による燃費の向上に取り組んでいます。
  ・各拠点にトラック冷凍機用電源を確保、エンジン稼働に比べCO２を大幅に削減できます。